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About BloodMongerシリーズに関する用語などを整理してみました。 気分次第で細部に変更が入る可能性は否定しません。 実在する歴史、団体、人物、国家、事件等と類似していても、まったく関係ないです。 |
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■アウスタン始祖族 Elder Austern かつて銀河宇宙においてタオ・サイトロンを創造し、銀河宇宙の支配層となった一族。そして、何の前触れもなく銀河宇宙から姿を消し、亜空間アーディティヤに到達する。 アスラ神族との直接の関係はないが、どうみてもアスラ神族の到来はこれが原因である。 ■アスラ神族 Ashura Devas アウスタンの始祖たちが到達した、亜空間アーディティヤより飛来せし気紛れ極まりない一族、それがアスラ神族である。彼らは人智を超越した能力をもって気紛れに銀河宇宙の歴史に干渉し、干渉しすぎた為ある時を境に大半が追い返されたが、残る若いアスラ神族は共存の道を選ぶことになる。 彼らは混沌に満ちたこの世界を攪拌することこそ、一族の使命だと信じている。実に迷惑な話だ。 ■星葉機構(S.L.K.) Star Leaf Konzern リーフピープル族による星系構造体の受注設計および製造を請け負う一連の組織体。 場合によっては完成後の運営まで請け負うこともあり、マンドラ族など彼らの眷属も多く働いている。 |
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■千年一夜事件 Nightfall まつろわぬ神々の復活と時を前後し、異様に長い日食現象が観測された事件。各地で様々な混乱が発生したが、日食現象の終焉と共に事態は収束に向かった。 天津神ツクヨミによる反乱という与太話が流れているが、真相は定かではない。 ■橘桐華 ToukaTachibana BLOODVANEプレイヤーキャラクター紹介を参照。 ■緋緋色金 Kenochalkos 遠い星霜の彼方、虚空の蒼穹より飛来した巨大な金属塊。 かつては強力な感性制御などを操る神の如き物体であったが、色々あってメチャクチャ弱体化し今は妖刀ムラクモとなり、物好きな女子高生橘桐華の体を乗っ取って好き勝手にしている。 ■香魅羅 CarmillaKarnstein BLOODVANEプレイヤーキャラクター紹介を参照。 ■まつろわぬもの/まつろわぬ神々 Resister 天津神衆が現れる以前、ひんがしの国諸島にあった神々とそれらを信仰する人々があった。天上より天津神衆が降りたのち、暫くしてそれらの大半は天津神衆へ下ったが、そうでないものたちもあった。 彼らは往生際悪く抵抗を続けたのだが、長い年月ののち、その全てが表舞台を去っていった。 ところが千年一夜事件において、神々が何の前振りもなく舞い戻ってきた。一体何が始まるんです？ ■出雲重講 Izumo Heavy Industrial 元は同一の信仰を持つ集団が社会集団の維持と相互扶助の為に自然成立したものを講と呼ぶ。 講はその性質上、職人などによる組織的な発展に貢献し、やがていくつもの大規模な講社が形成されるに至った。出雲講はひんがしの国諸島西部地域に発展した大規模講社のひとつであり、鉄など重金属を用いた演陣機構などの重講部門の生産に優れているため、主に出雲重講と呼ばれる。演陣機構は鋼鉄機による概念機関であり、出雲重講の力を支える出雲講船団の重要な技術である。 ■天兆洲蓮座 Amaterrath protocall 経済社会を担う講に対し、集団間の折衝や調整といった政治的な役割を担う組織を座と呼んだ。 高天原由来の天津系信仰を柱とし、ひんがしの国諸島中央部を主な支配地域とする座集団が、天兆洲蓮座である。天候制御技術を得意とする宮座・天樹神楽(あまぎかぐら)を擁し農耕業を中心とした生産能力に大きな影響を持つが、座集団であるがゆえにその内部の力関係は複雑である。 ■星真座衆 Hotuma crowds 天兆洲蓮座の中でも月読信仰派を中心とした古式制御技術に通ずる座。千年一夜事件の首謀格とみられている。当該事件後、ほぼ全てのものが天兆洲蓮座から姿を消し、その行方は知れない。 ■概念機関 Stirling engine 特定の動作とその作用を発現することで周囲にその動作とその作用が実現しているイメージを周囲に発生させ、そういう動作しているならそのような作用が発生するのもしょうがないよね、と周囲に思い込ませることにより実現する謎の理屈機関。後述の感性制御を併用することで安定した動作を実現する。 動作構造が外部意識に依存する部分があるため外念機関とも呼ばれる。 様々な用途に応じた概念機関が存在するが、小型の概念機関を用途別に用意するのは効率が悪いので、飛翔機関など大型のものをのぞき演陣機構と呼ばれる汎用動力発生装置を用いる。 動作原理の都合上、斬新な形状に作ってしまうと動作しないので新規の設計が難しい。 ■感性制御 Sensitive manipulator 特殊な音波や光彩などを用いて感覚を補助補正することによって感性を制御する特殊な技術。 概念への疑問を打ち消すことにより、概念を成立させる障害を排除する目的で用いられる。 |
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