ギリギリプログラミングテクノロジーにより、奇妙な挙動が色々と存在します。
最悪なことに、レイチェルを生き延びさせるには、それらを使いこなす必要があります。
鉄球
発射時におけるレイチェルの横移動量によって到達範囲が変化します。
[静止時・垂直ジャンプ時]
射程はだいたい2ブロック分になります。
地上ではあまり使うことはありませんが、空中(特に一部のボス戦等)では主戦力になります。
[歩行時(最大)・前方ジャンプ時]
射程はだいたい3ブロック分になります。
使用頻度が高いのですが、空中ではジャンプ制御ができなくなるので注意が必要です。
[スライドダッシュ中]
射程はだいたい4ブロック分になります。
但し、発射直後はダッシュ移動ベクトルが少し残るので足場の悪い場所では注意が必要です。
[後方ジャンプ中]
後方ジャンプ中の鉄球は射程がすごく短くなります。
ほとんど使う機会がないガッカリ攻撃です。
下段ロング鉄球
歩行時の横ベクトルを維持しつつ下段鉄球を繰り出すことで射程の長い下段鉄球になります。
まあこれはあまり使うことはありませんが、使いこなせると一部ボス戦が楽かもしれません。
ロングジャンプ
空中鉄球使用中は謎の鉄球モーメントにより、レイチェルの重力加速度が半減します。
通常3ブロック分の空間はレイチェルの跳躍力では届かない距離ですが、空中鉄球を併用することでこの距離を跳ぶことが可能になります。難しいジャンプですが、なんとかマスターしましょう。
